状況によって変わりますが、ずっと飲まなければならないというわけではありません。

「心身の崩れたバランスを整えるため」に服用する場合は、バランスが元に戻ったらやめても大丈夫ですし、漢方薬の量を減らしていくことも可能です。よくなりつつあるときに急にやめてしまうと元に戻ってしまうこともあるため、やめどきはご相談くださいね。

なお「健康維持、病気の予防、アンチエイジング」などを希望する場合は、長く続けることで老化をゆるやかにし、健康維持の助けとなります。こちらを希望の方は、少しずつでも続けてくださいね。

国内の主要漢方メーカーの製品を主に取り扱っています。（以下、名前順）

【漢方、健康食品メーカー】
イスクラ産業、犬伏製薬、ウチダ和漢薬、救心製薬、クロレラ工業、小太郎漢方、小林漢方、坂元醸造、三和生薬、剤盛堂薬品、食創科学、タキザワ漢方廠、栃本天海堂、松浦薬業、渡辺オイスター研究所など…

【化粧品】
リスブラン化粧品、MD化粧品

ただし、取り扱いメーカーのすべての商品を常に在庫しているわけではないため、ご希望の商品があるか知りたい場合は先にご連絡をください。

煎専堂 （その場で飲める漢方薬）の24種類は常時置いています。他の処方については、お時間をいただければ取り寄せられるものもあるのでお尋ねください。

当店では保険診療の処方箋はおこなっていないため、保険は使えません。

漢方薬代は1日分に換算すると300円～800円くらいが多いです。箱売りの商品は、商品定価に基づいています。

ご予算が限られている方は、お気軽にご相談ください。

子宝相談の場合、10,000円～30,000円くらい（ひと月）です。
（年齢が高くなるに伴い補うものが必要になるため、予算が高くなることが多いです。）

ご相談の場合は、まず2週間～1か月分くらいでお薬はお出しすることが多いです。

味が飲めるかを試したいなどの場合は、最小単位で購入することも可能です。（単位は商品によって異なります。）

漢方薬は数種類の生薬（自然物）から作られているものなので、西洋薬のように薬害としてあらわれる副作用は厳密にはないと考えます。

ただし、野菜、魚、果物などの食品でも「○○を食べると、じんましんがでる」「胃がもたれる」「下痢をする」という症状が出る人がいるのと同様に、漢方薬の成分（またはその中の一部の生薬）が、身体や体質にあわないこともあるため、副作用がないとはいえません。

また、漢方薬は症状と体質をみて服用するものです。効能書だけをみて体質を無視して合わないものを服用した場合、症状が悪化することもあります。それは身体に合わない薬を飲んだことに対する反応で、副作用ではありません。

飲んで気になることがある場合は、お気軽にお尋ねくださいね。

基本的には併用は可能ですが、薬によっては一緒に飲まないほうが良いものもあります。

飲んでいる薬がある場合は、相談の際に教えてください。