漢方女子になろう!

あなたも“漢方女子”になりませんか?

漢方女子ってなぁに?

“漢方女子”という言葉は私が勝手に言っているだけなので、明確な定義はないのですが…

「漢方(中医学)の知恵を生活に取り入れ、いくつになっても元気でいきいきと輝いている女性」

をイメージしています。
では、“漢方女子”にはどんなことができるのでしょうか?

1. 日々の生活の中に“中医学の知恵”を取り入れ、自分や家族の健康を守ること

テレビ番組ではほぼ毎日のように、多くの健康法が取り上げられていますね。みんなこぞって「よい」といわれた健康法や食品にとびつきますが、ある人には「よかった!」としても、ある人には「合わなかった」ということが起こります。それは、それぞれの身体に合うものが違うからですよね。

たとえば、話題になっている“温活”(身体を温める活動)にしても、「合う」「合わない」はあるのです。確かに身体は冷やさないほうがよいのですが、人によっては温めすぎないほうがよかったりもするのですね。(身体の熱を冷ます力が足りない人もいるのです。)

中医学ではその人の身体と心の状態をみて、どこのバランスがどんなときに崩れやすいか?などの個々の特徴と体質をみていきます。

自分や家族の体質を大まかに把握できて、それぞれに合った養生法(健康法)を取り入れることができたら効率が良いですし、家族も助かりますよね。

2. 季節に合わせた養生法で、いつも快適に!

漢方(中医学)では、私たちの身体も自然界の一部ととらえます。季節や自然の影響を多大に受けるのですね。

たとえば、雨の時期には湿度で身体が重だるくなるため「水はけをよくする養生」をしたり、乾燥の季節には「身体を潤す養生」をしたり、花粉症の前には「バリア機能を高める」ことで予防するなど、中医学を知っていると“季節ごとに出やすい症状”の対策をすることができます。

また、どうしても「冷たいビールを飲みたい!」「アイスを食べたい!」という時に、お腹を冷やさないように先に身体を温めるスパイスをとるなど、身体を守る養生を行うことで体調悪化を予防することができます。

3. 若々しさを保ち、いつまでも元気できれいに!

女性なら大多数の方が、いくつになっても若くきれいでいたいと思うのではないでしょうか。しかし、生きている限り「年を取らない」という人はいませんね。(いたら教えてください。笑)

若い時は瑞々しくぷるぷるだったお肌が、年とともにどんどんしわが出てくる、白髪が増える…鏡を見ると「はーっ」とため息が出るかもしれません。

でもそういった若さ故の美しさは失っても、私たちは年を重ねていろいろな経験を積むことにより、人としての深みを増すことができます。それって素晴らしいことですよね^^

「40歳を過ぎたら、男は自分の顔に責任を持て」というような言葉もあるように、ある程度年を重ねると、生き方が顔に出ます。それは、女性でも同じだと思います。

いくら外見を美しく装っても、中身が伴っていなければ美しいとは感じないこともあれば、逆にしわがいっぱいあっても、とびきりチャーミングで素敵だなと思うこともありますね。

年を重ねることは、決して残念なことではないのです。

ですが、どうしても「若いときのようには、身体が動かなくなる」ということは起こってきます。

しかし、適切な養生をすることによって「いつまでもその年代に適した、若さと元気を保てる!」というのが中医学のよいところで、私がいちばん好きなところです!!

老化をゆるやかにするには?

中医学では、五臓(肝、心、脾、肺、腎)があり、それぞれがバランスをとり私たちの身体をよい状態に保っていてくれます。

五臓の中で「成長発育、ホルモンや生殖、そして老化」を主る臓器は“腎”です。ですので、老化に対しての対策には、“腎”の力を補うことが欠かせないのです。

女性の身体は7の倍数で変化すると言われています。(男性は8の倍数です!)

女性の身体は7の倍数で変化する

女性の身体は7の倍数(男性は8の倍数)で変化すると言われ、女性は35歳くらいから腎の力が徐々に低下していきます。(個人差はあります)

なので、35歳過ぎの女性は“腎”を補うような食べ物を意識して摂るとか、漢方を少しずつ飲むようにするなどの対策をしていくとよいと思います。

漢方(中医学)には、美しく年を重ねるための知恵がたくさん詰まっています!
その知恵を上手に活用して、その年代にふさわしい養生をしながら、素敵に年を重ねていきましょう。

20代には20代の、60代には60代の漢方女子の養生方法があります。

これから子供を産みたいという若い世代の方は、身体を冷やさない、血を補っておくなどの養生を!更年期世代は、更年期を元気に過ごすために、漢方薬や養生を取り入れていきましょう^^

「もう○○才だから…」といって、元気でいること、きれいでいることをあきらめないでくださいね!

年代別、漢方女子の養生について

女性にとって非常に大事なのは、“血”“腎”の充実です。

“血”を充実させるための養生

早く寝る(夜更かしをしない)

特に月経時期は血を消耗するので夜更かしないこと、目や頭を使いすぎないこと。血を補う食材を採ること。

血を補う食材

肉の赤身、レバー、卵黄、マグロ、カツオ、ひじき、黒ゴマ、ほうれん草、小松菜、人参、プルーン、レーズン、ブルーベリー、いちじく、なつめ、クコ…など

“腎”を充実させるための養生

“腎”は冷えに弱いので、冷やさないこと。
適度な運動、特に下半身を鍛えておくことが大事です。

腎を補う食材

  • 黒いもの(黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、のり、ひじき)
  • ねばねば食品(山芋、おくら、めかぶ)
  • 木の実類(くるみ、松の実、クコの実)
  • 海藻類、牡蠣、エビなどの魚介類
各年代によって養生方法も変わってきます。もちろん個人差はありますが、参考にしてくださいね!

20代 漢方女子の養生

20代前半はまだいろいろなものが充実していて、何もしなくても元気でお肌もきれいな時期ですよね^^

しかし、この時期の生活習慣が後々に影響を与えることも…
“血”は常に充実させておき、妊娠、出産にも備えておきましょう!

20代後半も心身ともに充実する時期です。結婚、出産をする人も多い時期ですね。中医学では28歳が、女性の身体が一番充実する時期と言われています。美しさにも磨きがかかる時期なのですね。

半面もうすぐ30代を迎えるにあたり、仕事のこと、家庭のことなどいろいろと考える時期でもあるかもしれません。

30代 漢方女子の養生

30代は仕事の責任も増えて、社会人として充実してくる頃ですね。また、結婚、出産、そして子育てを頑張っている方も多い年代ですね。

責任が増えてストレスがかかる場合は、“肝”の気のめぐりをよくしておきましょう。(下記の「働く女性のストレス対策」を参考にしてください)

35歳からは高齢出産になるので、独身でいる方も結婚や出産などについて考えだす時期かもしれません。

中医学でも、35歳くらいから“腎”の力が少しずつ衰えてくると言われる時期です。まだ老化が気にならない方も、“腎”の力を少しずつ補っておくとよいかもしれません。

これから結婚をして子供を産みたいと思っている方は特に、今から身体を整えておくことで、いざそのときに備えておきましょうね^^

40代 漢方女子の養生

日本の40代女性は、見た目は若い方がとても多いですが、身体は少しずつ更年期(閉経を迎える前後5年間を合わせた10年のこと)に向かっています。

42歳ではプレ更年期として身体が変わる時期で、後半には多くの方が更年期を迎える年代でもあります。

女性の社会での活躍が増えたことや晩婚化により、40代で妊娠を希望する方も増えています。妊娠のためには“腎”と血を充実させること、子宮内の血流をよくすることなどが大切になります。

42歳のプレ更年期を迎えるころになると、心と身体のバランスを崩しやすくなります。
女性ホルモンの減少が原因ではあるのですが、中医学で考えると“腎”の力が本格的に衰えてくる時期です。

この時期は“腎”の力を補って、更年期も元気に過ごせるようにしましょう。
40代後半は閉経が近づき、更年期に入る人が増えます。引き続き“腎”を補い元気に更年期を乗り切りましょう。

50代 漢方女子の養生

閉経がきて、女性ホルモンが分泌されなくなると「骨がもろくなる、コレステロールが高くなる、血管が固くなりやすい」などが出てきます。また加齢に伴い「老眼や耳が遠くなる」ということも徐々に出てきやすくなりますね。

骨やホルモン、耳の症状低下も“腎”の力と関係が深いので、“腎”を補うことはやはり重要です。また、閉経後は血管が固くなりやすくなるので血液の流れをよくしておくことも大切です。

56歳以降は急激な変化ではなく、ゆるやかに老化していくということになります。

60代以降~ 漢方女子の養生

中医学的に考えると、健康長寿(いつまでも元気に、いきいきと生活していく)のためには、下記の3つが非常に重要だと考えます。

  • 老化をゆるやかにするために、“腎”の力を補うこと
  • 食べ物の栄養を身体にきちんと取り込むために、“胃腸”の働きをよくすること
  • 血管力をつけて、いつも血液の流れをよくしておくこと

身体的な衰えをサポートしてくれて、認知症や動脈硬化などの予防にもなると思います。

また、よく笑い、寝て、食べて、適度な運動(歩くことなど)をして、明るく過ごすことを心がけることが何より大切ですね!

働く漢方女子のストレス対策

女性も社会での責任が大きくなってきています。そのため、頑張りすぎてホルモンバランスが乱れたり、ストレスをためてしまう、体調を崩すなどの不調が出る方も多いようです。

ストレスのクッションになる臓器は“肝”です。肝の気がのびのびと身体をめぐっていると「心も身体も元気」ですが、めぐりが悪くなってしまうと、鬱々したリ、イライラしたり、やる気が出なくなったりしてしまいます。

肉体的な症状では、お腹が張る、わき腹が張る、ガスやゲップが出る、のどが詰まるなどの症状が出やすくなります。肝の気は常にめぐらせてあげて、心身ともに元気に過ごしましょう!

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漢方の二葉堂

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寒河江 二子(さがえ ふたこ)

寒河江 二子(さがえ ふたこ)

  • 中国政府認定 国際中医専門員
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