心と身体 健康コラム

★更年期障害について(ホットフラッシュ)

更年期障害とは、 西洋医学的には“エストロゲン”という女性ホルモンが

減ってくることによりホットフラッシュやイライラ、肩こり、頭痛など、

さまざまな不快な症状が起こることを言います。

 

漢方では基本的に更年期障害は、ホルモンや生殖能力をつかさどる

“腎(じん)”の機能低下で起こると考えます。

個人差はありますが“腎(じん)”の機能は、加齢とともに低下していきます。

腎の機能低下を“腎虚(じんきょ)”といいます。

 

★腎虚の一般的な症状★

足腰がだるい、精力減退、脱毛、物忘れ、腰痛、耳鳴り…

 

また、腎虚にも“腎陰虚(じんいんきょ)”“腎陽虚(じんようきょ)”

2通りがあります。

(両方が混在する、陰陽両虚(いんようりょうきょ)というのもあります。)

 

身体の陰(身体を潤す力)が不足することを“陰虚(いんきょ)”と言い、

腎の陰虚のことを“腎陰虚(じんいんきょ)”と言います。

 ★症状★ のぼせ、手足のほてり、喉が渇く、皮膚の乾燥、寝汗…など

 

陽(身体を温める力)が不足することを“陽虚(ようきょ)”と言い、

腎の陽虚のことを“腎陽虚(じんようきょ)”と言います。

★症状★ 冷え、頻尿(特に夜間)、疲労倦怠、むくみ、血色不良…など

 

ホットフラッシュの基本病理は、“腎”の陰虚です。

 身体を潤す冷却水が足りなくなり熱がこもるため、

ほてりやのぼせが起こってくるのですひらめき電球

 

外部の刺激や、ストレスなどの影響も関係してきますので

お薬はその方の状態によって変わりますが、ホットフラッシュは

基本“腎陰”を補うようなお薬を服用することで改善していきます。

 

35歳を過ぎたら、身体にあった腎を補うお薬を少しずつでも服用しておくと

更年期障害の予防になりますよ。


★美肌には何が一番大事?

なぜ、漢方薬の仕事をするようになったのですか?とよく聞かれます。

詳しくは今度載せようと思っていますが、私自身の肌が敏感で、特に悪化してしまったときに漢方薬でよくなったのがきっかけです。

やっぱり自分がよかったものに興味を持つことは多いですよね^^

お肌の悩みは多くの方がお持ちだと思いますが、お肌の状態って、すっごくいろいろなことが絡んでいることが多いな~とつくづく思います。

内臓の消化吸収力、食事や生活習慣、そして心の問題、化粧品…など、一筋縄ではいきません。

先日、美肌をつくるエステサロンのオーナーとお話しさせてもらう機会がありました。美肌ををつくるのに重要な順番は下記だと言い切っていました。

1、食事、生活習慣

2、心の問題

3、化粧品やエステ

「この化粧品をつかえば、エステを受ければきれいになれる!」と言うのではなく、私たちの仕事は、この考えを教育することだと力強くおっしゃっていました。そうすることで、エステの効果も倍増するのだそうです。

私もこの考えに、激しく同意です!!

やっぱり身体は食べたもので作られますし、心の問題が肌に及ぼす影響が非常に大きいことは私自身が体験済です。私の肌はストレスに弱いのです~(>_<)

漢方薬は1の補助として、美肌作りの強力な味方になってくれますよ!最大の魅力は、それぞれの身体の問題点や状況に合わせてお薬を選べることです。

二葉堂では「中からも外からもきれいになる方法」をもっと提案できるようにと考えていますので、お楽しみに♪


心と身体 健康のコラム

ここでは、心と体に関する、健康について掲載していきます。